2021年5月20日(木)のFXトレード日記です。
主に南アフリカランド円を取引しています。
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FXトレード日記ー2021年5月20日(木)
前日の値動きや収支などを毎日記録していきます。
前日値動きデータ
南アフリカランド円の値動きデータです。
※トレーディングビュー参照
始値 7.771
高値 7.800
安値 7.720
終値 7.735 -0.036(-0.47%)
- 始値と終値の差は3.6銭。昨日の上昇分下落しました。
- 高値と安値の差は8.0銭。最近は10銭未満の値動きが多いですね。
昨日の収支
昨日の収支:+18,844円
前日含み損のショートポジションを持ち越しましたが、その後値が下がってくれたので一部利確できました。
まだ含み損のポジションは残っているので今日もうまく立ち回りたいです。
詳細はこちら👇
昨日の取引の流れ
- 7.78のショートポジション30万通貨を7.74で利確。スワップポイント246円を引いて11,754円プラス。
- 7.755のショートポジション50万通貨を7.74で利確。スワップポイント410円を引いて7,090円プラス。
- 持ち越したショートポジションは合計100万通貨。平均建単価は7.722で含み損は現時点で約3万円。
経済指標・イベント
●昨日の注目イベント結果
昨日は重要な経済指標の発表はありませんでした。
国 | 時刻 | 経済指標 | 前回 (修正) |
予想 | 結果 |
南アフリカ | 17:00 | 4月 消費者物価指数(前月比) | 0.7% | 0.5% | 0.7% |
南アフリカ | 17:00 | 4月 消費者物価指数(前年同月比) | 3.2% | 4.3% | 4.4% |
南アフリカ | 20:00 | 3月 小売売上高(前年同月比) | 2.3% (2.2%) |
1.9% | -2.5% |
- 17時の南ア消費者物価指数発表時は南アフリカランド円はほとんど動きなしでした。
- 20時の南ア小売売上高発表時も大きな値動きはなし。
- 27時のFOMC議事要旨は、南アフリカランド円はほとんど影響なしでした。
- 米ドルは20:20ごろから24時ごろにかけて70銭以上暴落し27:50までにほとんど戻す激しい値動き。
- 南アフリカランド円は21:20ごろから23:10までに6銭ほどさがり弱い戻りとなっています。
- 南アフリカランド円は最近21:30ごろから値が動くことが多い気がします。
●今日の注目イベント
今日は、南アフリカの政策金利発表があるので要チェックです。
国 | 時刻 | 経済指標 | 前回 | 予想 |
アメリカ | 21:30 | 前週分 新規失業保険申請件数 | 47.3万件 | 45.0万件 |
アメリカ | 21:30 | 前週分 失業保険継続受給者数 | 365.5万人 | 364.0万人 |
アメリカ | 21:30 | 5月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 | 50.2 | 43.0 |
アメリカ | 23:00 | 景気先行指標総合指数 [前月比] | 1.3% | 1.4% |
南アフリカ | 未定 | 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利 | 3.50% | 3.50% |
チャート分析
日足・週足・月足のチャートやVIX指数(恐怖指数)の日足チャートを毎日分析し、中長期のトレンドを探る癖をつけます。
(南アフリカランド/円のチャート分析です)
※素人の分析なので、決して参考にしないでください!!
日足チャート分析
ローソク足 | 陰線フィニッシュ。前日の値上がりを帳消しにするくらいの下落。やはり7.78あたりの抵抗ラインで跳ね返されている感じ。下落なら2020年1月の7.70や7.66、直近高値7.67あたりがポイントか。新たな抵抗ラインで三角持ち合いを形成するかも。 |
移動平均線 | 25MA、200MAともに上向き。5MAは下落方向から再び上向き。このまま上昇か、再度25MAに戻る動きになるかチェック。 |
ボリンジャーバンド | 中央線の角度は上向きから若干フラット気味になってきている。+2σのバンドウォークからは完全に離れて日柄調整の動き。 |
パラボリック | 上昇トレンド。ただしボリンジャーバンドの中央線を越えてかなり日足に近づいてきた。 |
一目均衡表 | 上昇しているチャートと一定の距離を保ちながら雲も上昇している感じ。今のところ特に問題なし。 |
MACD | ちょうどデッドクロスを形成するところ。このままデッドクロス継続か反転上昇かチェック。 |
RSI | 前日上昇して66.75だったが、現在は下落し61.72。ちょうど下値抵抗ラインなのでどちらに行くか注目。 |
ストキャスティクス | 80以上の過熱水準から80以下にほぼ戻ってきたところから反転上昇し再度80以上を目指す動き。 |
まとめ | 何日も上値を更新できないでいますね。MACDもデッドクロスになってきたのでこのまま下落トレンド突入か注目です。他の指標も総合的にに見ながらトレンドを見極めたいです。上がる下がるを決めつけて取引すると痛い目に合うので柔軟に対応していきます。 |
週足チャート分析
ローソク足 | 今のところ陽線。今後の値動きに注目。ロングスパンの上値抵抗線をためす位置。若干ブレイクしているようにも見える。 |
移動平均線 | 3月下旬から200MAの上で推移している。これは2017年末以来の久々のパターン。過去のパターンでは、200MAの上で推移するのは長くても5ヶ月くらいなので、今回はどうなるか注目。ローソク足と5MAがかなり離れているので近づく動きになるか注目。 |
ボリンジャーバンド | バンドウォークではないが、+2σと5MAの間で推移する強い動き。中央線の切りあがり角度もすこし緩やかになってきていたが、また上方向に切りあがっている。長い間中央線の上で推移している強いトレンド継続中。 |
パラボリック | 現在は上昇トレンド。しかしボリンジャーバンドの中央線を越えてローソク足に接近しているのでいつトレンド転換してもおかしくない状態。 |
一目均衡表 | 雲の上で推移する上昇トレンド。 |
MACD | 上昇の角度が若干緩やかになってきた。 |
RSI | 70の過熱エリアに到達(現在72.37)。過去をみても70を超えたのは数回しかない。過去を参考にしながらこの後の値動きに注目。下値抵抗ラインをブレイク&過熱エリアからの戻りがショートのエントリーチャンスか。 |
ストキャスティクス | 80以上の過熱水準。しかもまだ切りあがっている。80以下になる時にエントリーチャンスか。ただし、RSI・ストキャスティクスは強い上昇トレンドのときは機能しないので注意。 |
まとめ | 週足はまだ上昇トレンド。もし週足でも下落のサインが見え始めたらいよいよかもしれませんね。RSIの下値抵抗ラインのブレイクなど、下落のサインを見逃さないようにしましょう。 |
月足チャート分析
ローソク足 | 前月まで3ヶ月連続の陽線。今月も今のところ陽線。2020年1月の7.74が抵抗ライン。ロングスパンでみる上値抵抗ライン(7.68くらい)を上にブレイクしている。このままキープできるか。 |
ボリンジャーバンド | +2σに近づいているがバンド幅がすでに広いのでバンドウォークは形成しなそう。中央線は切り下がりがおわり上昇し始めている。中央線だけを注目すれば上昇トレンドにも見える。※過去のチャートを見ると、中央線が上昇するときチャートも上昇するとは限らない。 |
移動平均線 | 200MAはまだない。5MAと25MAは3月にゴールデンクロスを組んで上昇トレンド。ローソク足と5MAの距離が若干離れ気味なのが気になる。 |
パラボリック | 現在上昇トレンド。ボリンジャーバンドの中央線を越えてるとトレンド転換しやすいが、まだ中央線のはるか下なので問題なし。 |
一目均衡表 | 雲の下限7.90あたりが抵抗ラインになりそう。過去のチャートを見ても、常に雲の下で推移しているので、雲の下限や上限はかなり強い抵抗ラインになる。もし雲を抜けられれば熱い? |
MACD | ゴールデンクロス継続中。現在きれいに切りあがって0のラインに近づいている。切りあがっているラインがフラットになり始めるタイミングを注視する。0のライン近辺か上値の抵抗ラインが転換ポイントか。 |
RSI | 現在59.85。チャートは鋭角に切りあがっている。過去最高値は60.64なのでかなり高値水準かも。 |
ストキャスティクス | 過熱ラインに到達。※過去最高値水準!過去を見るとこの水準からは下落することが多い。今のところ切りあがっているが、反転下落し始めたらショートのエントリーチャンスか。または80以下に戻ってくる時がエントリーポイントか。 |
まとめ | RSIやストキャスティクスはかなりの高値水準なのでもしMACDが切り下がってきたら下落トレンド入りするかもしれませんね。上昇した場合は、各抵抗線に注意。特に一目均衡表の雲は強烈な抵抗ラインとなる! |
VIX指数日足チャート
ローソク足 | 窓を開けて始まり、急上昇した後上髭を付けて下落し現在22.2。 |
ボリンジャーバンド | 昨日は中央線のすこし上だったが現在はかなり上。中央線はすこし上向き。 |
パラボリック | 上昇トレンドから下落トレンドに変わって2日目。 |
一目均衡表 | 雲のちょうど真ん中くらい。今後どちらに行くか注目。 |
MACD | デッドクロスに向かう下落の動きからまた切りあがってきた。今後どうなるか注目。 |
RSI | 急上昇から急下落し、また上がってきて現在は55.32。安定して50を下回れば一安心か。 |
ストキャスティクス | RSIとは逆で下落していたが反転上昇しそうな気配。 |
まとめ | 昨日は急上昇しましたが、終値は始値と変わらないくらいまで下げました。まだまだどちらに行くかわからない予断を許さない動きですね。引き続き毎日動向をチェックしましょう。 |
チャート分析まとめ
- 日足・週足・月足ともにRSIやストキャスティクスが過熱水準ですね。高値をずっと更新できないし、もしかしたら近い将来下落トレンド入りするかもしれません。
- 各抵抗ラインに注意しながら取引したいです。特に週足や月足の長いスパンでの上値抵抗ラインは要チェックです。
- VIX指数はまだまだどちらに行くかわかりませんね!